Ubuntuのインストールですが、DVDとUSBメモリーのインストール方法があります。インストール用のDVDですが簡単に作成することができます。今回は、Ubuntuのインストール用DVDの作成方法について紹介いたします。
インストールDVDについて
Ubuntuのインストールですが、DVDを作成してインストールすることができます。インストール用のDVDを作成する手順は、次のようになります。
- Ubuntuをダウンロードする
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DVDにデスクイメージを書き込む
使用しているPCのDVDドライブが書き込みに対応していれば、エクスプローラーを使用してできるので便利です。
※説明は、Windows11のPCとUbuntuの22.04 LTSで行っています。
Ubuntuをダウンロードする
Ubuntuのイメージファイルをダウンロードします。
日本語対応されたインストールイメージをダウンロードすることができます。
https://www.ubuntulinux.jp/download

ダウンロードの方法が不明な場合は、こちらで詳細な説明しています。
DVDにデスクイメージを書き込む
WindowsPCでDVDに書き込みを行います。書き込み用のDVDをドライブにセットします。
エクスプローラーでダウンロードしたファイルを選択して、メニューバーの「書き込み」をクリックします。

次の画面が表示されたら「開く」をクリックします。

「Windowsディスクイメージ書き込みツール」が表示されます。
書き込み用ドライブを確認して、「書き込み」をクリックすると、書き込みが開始されます。

書き込みですが、少し時間が掛かります。
書き込みが完了したら、「閉じる」をクリックします。

書き込んだDVDの中身を確認すると、次のようになります。
同じようになっていれば、インストールDVDの作成は成功です。

DVDでインストールする
インストールするには、インストールするPCのDVDドライブに作成したDVDをセットします。PCの電源を入れて、DELキーやF2キーを押して、BIOS画面を表示します。BIOS画面から起動するドライブでDVDドライブを選択します。
まとめ
今回は、UbuntuをDVD作成してインストールしたときの対応方法について紹介しました。簡単にインストール用のDVDを作成して、インストールすることができます。DVDの場合、Windowsのエクスプローラーで書き込みができるので便利です。
読んでいただき、ありがとうございます。
参考になりましたら、幸いです。